はやかけん

はやかけん

はやかけんは、主に福岡市地下鉄で利用できる交通系ICカードです。
2009年3月7日から利用が開始され、地下鉄以外でも市内の公共施設や商店街などでも、はやかけんの電子マネーが使えます。

はやかけん利用エリア

  • 福岡市地下鉄(空港線、箱崎線、七隈線)全線

交通系ICカードの全国相互利用サービスが開始された結果、nimocaエリアの西鉄電車やバス、SUGOCAエリアのJR九州の電車でも、はやかけんが利用できるようになりました。

カードの種類

はやかけんには、4種類の交通系ICカードがあります。

全駅の地下鉄券売機や、一部駅にあるお客様サービスセンターの定期券うりばで購入できます。

無記名式・記名式はやかけんは、1枚1,000円~10,000円の中から購入金額が選べます。それぞれの金額には、デポジット代(保証金)500円が含まれます。

無記名式はやかけん

誰でも利用できるカードです。小学生以下は記名式の小児はやかけんになります。
記名式はやかけんや、はやかけん定期券に変更も可能です。
再発行はできません。

記名式はやかけん

大人、小児、割引の3種類があります。
名前や生年月日などを登録して使うカードで、カードに記名された本人しか使えません。定期券に書き換えもできます。

紛失した時の再発行が可能で、手数料500円と新規はやかけんのデポジット代500円(合計1,000円)が必要です。

「小児はやかけん」は、小学生までが利用できるカードで、購入には健康保険証などの身分証明書が必要です。13歳、中学生になった時は、大人用はやかけんに切り替える必要があります。手続きは地下鉄駅券売機や定期券うりばで行ないます。

また「割引はやかけん」は、身体障害者手帳をもった方やその介護者、福祉割引証の持ち主が使えるカードです。SUGOCA(スゴカ)やnimoca(ニモカ)エリアなど、全国相互利用エリアでは利用できないので、注意が必要です。コンビニや店舗での電子マネー支払いは可能です。

はやかけん定期券

記名式はやかけんに定期券機能が付いたカードです。
「通学・通勤定期券」の他に、地下鉄全線乗り放題定期券「ちかパス」の一般、学生用もあります。
新しく購入する以外にも、無記名式、記名式はやかけんを持っていれば、それに定期券機能を追加もできます。
磁気定期券から切り替えも可能で、JR九州、西鉄の連絡(乗り継ぎ)定期券もあります。

ANAはやかけん

ANAマイレージクラブの会員が利用できるはやかけんです。入会費・年会費は無料。
ANAで貯めたマイルを、はやかけんポイントとして地下鉄の乗車などに利用できます。
飛行機と地下鉄の両方を良く利用する人は、ANAはやかけんが便利です。

1枚1,000円(デポジット代500円含む)で、お客様サービスセンターで取り扱っています。
購入の際は、ANAマイレージクラブカードやANAカードが必要です。

再発行も可能。他のはやかけんと違って、お客様サービスセンター(定期券うりば)だけが受付場所になっています。

地下鉄利用でポイントが貯まる

はやかけんでは、一ヶ月間(毎月1日~末日)の地下鉄乗車料金(100円以下は切り捨てで計算)に応じてポイントが貯まります。

地下鉄利用で貯まるポイント表

1ポイント=1円ではやかけんに一括チャージできます。はやかけんエリアの駅券売機や精算機、定期券うりばでポイントチャージを行ないます。

他鉄道乗り換えで追加ポイント

はやかけんを使って、地下鉄からJR(筑肥線)をまたがって乗り換えると、乗車1回ごとに10ポイントが追加されます。対象区域は「JR筑肥線の下山門~西唐津駅⇔地下鉄線」。

二つの鉄道を利用する時は普通に切符を買うよりも、はやかけんを利用した方が、ポイントが多く貯まるだけでなく、タッチ一回で改札が通れて便利です。

役所でもはやかけん電子マネーが使える

はやかけん電子マネー

はやかけん電子マネーの特徴は、交通系電子マネー対応のコンビニや自動販売機、証明写真機、ロッカー以外にも福岡市の公共施設でも利用できること。

例えば、福岡市の区役所の窓口では、住民票の写しや証明書などの交付手数料の支払いに、はやかけんの電子マネーが使えます。

市民プールや体育館の利用料金や、福岡市博物館・美術館、福岡アジア美術館の観覧料などにも利用できるなど、福岡市在住なら是非とも一枚持っていて損はないカードになっています。

また交通系ICカードの全国相互利用によって、はやかけん以外でもSUGOCAやnimoca、Suica(スイカ)などの交通系電子マネーも、もちろん使えます。

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