ICOCAを紛失した時に行なうべき3つの対処法

ICOCA(イコカ)を紛失した時の対処法をまとめてみました。

記名ICOCA(子ども用、定期券)と無記名ICOCA、クレジットカード機能付きのSMARTICOCAでは、それぞれ対処法が異なります。

ICOCAエリアの駅で再発行手続き

イコカを紛失した時は、ICOCAエリア内にあるみどりの窓口か改札口係員に連絡します。紛失再発行手続きは電話受付はできません。

ICOCAを再発行してもらう時は「公的証明書」「現金1,000円」が必要です。公的証明書は、免許証やパスポート、保険証などICOCAを購入した時に登録した「氏名・生年月日・性別」と一致するものを用意します。

この公的証明書は「紛失・再発行手続き」と「新規ICOCAの受け取り」の時に必要です。
こどもICOCAの紛失などで、本人以外(代理人)が手続きをする時は、紛失したICOCAの持ち主との関係が分かる公的証明書が必要です。

再発行の時には、再発行手数料(500円)とデボジット代(500円)がかかります。紛失したICOCAが見つかった場合、以前使っていたものは停止手続きで利用が無効になっているので、駅で返納すると前のデポジット代を返金してくれます。

無記名のICOCAは再発行不可

注意しておきたいのは、誰でも利用できる無記名式のICOCA「ICOCA(おとな用)」では、利用停止や再発行はできないこと。

利用停止や再発行の手続きには「紛失したイコカが自分のものである」という証明が必要ですが、無記名のICOCAだと不可能なことが理由です。

JR東日本のSuicaには記名式の「My Suica」がありますが、ICOCAの記名式は「ICOCA定期券」と「こどもICOCA」、「こどもICOCA定期券」、「SMART ICOCA」の4種類です。

無記名のICOCAを紛失した時は、何か分かりやすい特徴があって、届けられるのを待つ以外は諦める他ありません。

SMART ICOCAの場合

Club J-WESTサービスコーナー

SMART ICOCAは、他のICOCAカードと異なりクレジットカード機能付きなので、すぐにSMART ICOCA紛失ダイヤル(078-382-8692)に連絡します。年中無休、24時間受付。

または大阪駅のClub J-WESTサービスコーナーへ行って使用停止の手続きをします。

SMART ICOCAを紛失した時は「再発行する」「クイックチャージ機能だけを停止する」の2パターンがあります。

再発行する

ICOCAカードと同じように、再発行手数料(500円)とデポジット代(500円)が必要です。新しいSMART ICOCAは、手続きから数日後(約2~3日)に郵送で送られてきます。紛失したSMART ICOCAが出てきた時は、前のSMART ICOCAのデポジット代を返金してもらえます。

クイックチャージ機能だけを停止する

SMART ICOCAを紛失したと分かった時に、必ずやっておきたいのが「クイックチャージ機能の停止」です。SMART ICOCAには、自動券売機や精算機、チャージ機を使ってクレジットカード払いでチャージができる「クイックチャージ機能」があります。

クイックチャージ機能の限度額は、1日20,000円、1か月40,000円。
暗証番号なしでチャージができるので、悪用される可能性が極めて高いです。

ICOCA紛失ダイヤルへ連絡をすれば、停止を解除できるので、被害拡大を防ぐ為にも、クイックチャージ機能は停止しておきましょう。

しかしながら、チャージされた残金はそのままなので、いくら探しても見付からない場合は、さっさと再発行する方が安全です。確かに再発行手数料などで1,000円はかかりますが、「利用履歴を見たら、紛失してICOCAを止めるまでの間に使われていた」という話が実際にあるようです。

紛失した時はすぐに連絡・再発行

JR東日本のWebサイトには「使用停止完了前の払いもどしや、チャージ分の使用等で生じたお客様の損害額については、当社はその責めを負いません」と書かれています。

誰かがICOCAを不正利用しても、何の補償もしてくれません。
「ICOCAが無い」と分かった時、できるだけ早く再発行をしておきましょう。

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カテゴリ:交通系ICカードの便利な活用法