徹底検証!ICOCAとPiTaPaはどちらがお得?ポイントや割引で比較

全国相互利用できるようになったとは言え、交通系ICカードのポイント制度や割引制度については各カードのみしか適用されません。

特に関西地区で主流となっている交通系ICカードは「ICOCA」と「PiTaPa」の2種類がありますので、「どっちを持てば良いのか?」という悩みを抱いている人はたくさんいるようです。

それぞれのメリット・デメリットがあるかもしれませんが、「ICOCA」と「PiTaPa」、ポイントや割引の面ではいったいどちらがお得なのでしょうか。

ICOCAとPiTaPaを比較してみる

「ICOCA」と「PiTaPa」は、自動改札機にタッチするだけで乗車できる、という点では同じですが、チャージの方法やポイント制度については大きく異なっています。
どちらがお得なのか、検証してみましょう。

支払方法の違い

まず両者の大きな違いのひとつが支払方法です。

ICOCAの場合はあらかじめ現金でチャージしておいたICカードから、利用料金が引かれていくというもので、ほとんどのICカードがこれと同じです。

「スマートICOCA」というものを利用すれば、後日クレジット決済される、という方法をとることも可能です。

一方PiTaPaは「ポストペイ」と呼ばれる後払い形式で料金を支払う形になります。

1か月分の利用料金が銀行口座から引き落とされるので、ICOCAのように残金不足を気にしたり、途中で追加チャージする必要はありません。

ポイント制度の違い

ICOCAにはポイント制度がありませんが、「J-WESTカード」というクレジットカードに加入して「スマートICOCA」を利用すれば、ポイントを貯めることが可能です。

貯まったポイントは運賃として利用したり、JR西日本ならではの商品や特典と交換することも出来ます。

PiTaPaの場合は「マイレージサービス」が付いているカードを選ぶことで、ポイントを貯めることが出来ます。

それによっては1か月の利用料金の1%がポイントとして還元されたり、クレジットの利用額によってポイントが付与されますので、よりポイント還元率の高いカードを選ぶことをおすすめします。

割引制度の違い

割引制度に関しては、ICOCAよりもPiTaPaの方がかなり充実しています。

1か月の間に同じ運賃区間に乗車した回数によって割引が適用される「利用回数割引」や、よく利用する区間を指定しておくことで、何度乗車しても1か月分の運賃を超えない、という「区間指定割引」、1か月の利用金額に応じて割引される「利用額割引」など、割引制度の種類も多彩です。

一方ICOCAにはこのような割引サービスはありませんので、割引の面で考えるとPiTaPaの方がかなりお得、と言えるでしょう。

最後に

一見してみるとPiTaPaの方がおすすめできそうな気がしますが、PiTaPaはPiTaPaで誰にでもすぐに購入できるICOCAと違って手続きが面倒だったりとデメリットに感じる部分もあります。

どちらが自分にとって使いやすいICカードであるか、よく考えてみる必要があるのではないでしょうか。

カテゴリ:カード比較